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DSLや光ケーブルなどの常時接続サービスにすれば、つなぎっぱなしの環境が実現するわけですが、いつもインターネットにつながっているということは、悪意のあるハッカーからの攻撃に会う可能性が高くなるともいえます。誤解されやすいですが、モデムやISDNでつながっているからといって、セキュリティが万全というわけではありません。 ようはインターネットに同一のアドレスでつながっている時間が短いので危険度が低いだけです。一般のモデムでもDSLでも、ネットにつながっている状態は、自分の家の玄関の扉を開けっぱなし状態で、その時間が長いか短いかの違いでしかないんです。ちなみに固定IPアドレスを使う場合には、玄関開けっぱなしに加えて、家の見取り図が貼ってある状態だとおもっていただければよいかと。。 で、戸締りをどうしたら強化できるかというのがこのページでお話したい内容です。 悪意のある人間が、マシンやサイトを攻撃しようとしたとき、まず相手のIPアドレスを知るところからはじめます。ところで、どう言う局面で自分のIPアドレスを他人に知られるんでしょうか。ちょっと思いつく場面をリストアップしてみます。
IPアドレスがわかったら、次は攻撃の手段探しです。外から攻撃をしかけるには、攻撃対象のマシンがネットに対してポートを開いている必要があります。
ポートっていうのは、マシンの外部から信号を受け取るための論理上のソケットのようなもんだと思ってください。空いているポートを悪意のあるハッカーが発見すると、それを糸口に侵入や、データ攻撃をしかけてきます。
実際のところ、特別な事をしない限りはネットに対して自分のマシンのポートを開く必要はありません。でも、なにかの拍子でポートが開いてしまっていることも十分ありえます。たとえば、家の中のマシン同士でつかうファイル共有やプリンタ共有の機能がありますが、これらがネットに対してポートを開く設定になっていれば、そこが攻撃のための入り口になりえます。Windows
98ではネットに対してポートを開く設定をしようとすると注意ダイアログがでてきますが、Windows 95ではこれがでてこなかったような気がします。他に、自宅内にサーバを立ち上げればHTTPのポート(80番)が外に対して開きますし、ウィルスのような悪意のあるソフトがこっそりとポートを開いているかもしれません。ダイアルアップ接続のように、短時間しかおなじIPアドレスを使わないような接続方法だと、攻撃者がポートをみつける可能性は低いですが、常時接続かつ1年中おなじIPアドレスで接続していれば、「どーぞポートが空いているかどうか好きなだけ調べて行ってください」といっているようなものです。
自分のマシンが不用意にポートを開いてしまっているかどうか確認するためのwebページがいくつかあります。アクセスして検証のボタンを押せば自分のマシンがンターネットを通して他のマシンからどう見えるかを調べてくれます。時間もかかりませんから、ぜひ調べてみてください。
試しに、ルータを介してつないだ場合と、そうでない場合をDSLレポートのセキュリティテストページ(英語)で調べてみました。まず、"Probe"のボタンを押すと、一分ぐらい時間をかけてテストサーバが調査を行います。テストの過程は枠の中にでてきます。左の部分にリストアップされているのは、ここでテストをして特に結果がわるかったユーザのランキングです。直でつないだレポートを作っているときに、ワタシのマシン名入りで(セキュリティが甘いとそこまで勝手に調べられてしまう)3位にランクインしてしまいました。
「Press Results Button」の表示がでてきたら、Resultsボタンをクリックすると、結果が出てきます。これはルータ経由でテストしたもので、サーバ側からなにも悪い点はみつからなかったという一番よいレポートです。ちなみに、ルータなしで直につないだ場合のレポートを見たいかたは、ここをクリックしてみてください。すごーい長いお説教付きのレポートがみられます。
ルータを使えば、ハード的に外からの攻撃をシャットアウトすることができます。ルータ自身にDHCPや固定のIPアドレスを 割り当て、接続を共有しているマシンには、NATとDHCPという機能を使って外に出ることのないプライベートIPアドレスを割り当てますので、外からの攻撃はルータのところで留まり、マシンの方はいくら無防備な状態になっていようと攻撃を受けることはまずありません。
共有するのページで説明しましたが、Windows 98SEやWindows2000のインターネット共有機能、市販やシェアウェアのソフトウェア・プロキシソフトを使って、ハードのルーターと同じ事ができます。 ただ、最低1台のマシンはDSL・ケーブルモデムあるいは終端装置経由で直接インターネットにつながりますから、不安は残ります。DSLモデム側につながるネットワークカードのIPプロトコルにファイルやプリンタの共有がバインドされていないかは、最低限確認しておきましょう。共有サーバにするマシンに、インターネットセキュリティソフトを導入しておくのもよいかもしれません。
って、使ったことがないんで詳しくは書けないんですが(笑)、ノートンなどからファイアウォールだけの機能に加えて、攻撃のログ取りその他、防御のための様々な機能を満載したソフトが出ています。これについてはまた後日入手するチャンスがあったらご報告致します。
ZONE ALARMというフリーのセキュリティソフトもあります。詳細は下記リンク先で。
Winセキュリティ虎の穴Windowsによるネット上のセキュリティに関するニュースと大量のリンク。セキュリティの情報が欲しい方へのポータルサイト。 セキュリティUP! - ZoneAlarm フリーのセキュリティソフト、ZONE ALARMに関する情報が日本語で詳しくまとめられているページ。 |
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