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インターネット電話 |
ブロードバンド接続で楽しめることの一つに、無料や低額のインターネット電話があります。インターネット電話はMSN・Windowsメッセンジャーに機能が搭載されているほか、いろいろな業者がサービスを提供しています。
電話モデム経由ではスピードが限られているので、音質・品質の安定性からインターネット電話の使い勝手もいまひとつでした。あと、市内通話料金を考えるとあまり使う気になれなかったと思います。それがブロードバンド接続になればスピードも余裕で、インターネット電話の音質や安定性もまぁ申し分ないレベルになります。特に、海外の家族や友人などに国際電話をかける用事のあるかたには大変便利なサービスだといえるでしょう。パソコン同士でやれば「タダ」で、日本から世界中どこの人とも声で話ができるんですよ!
最近の雑誌のADSL特集などで「高速常時接続時代の使い方はこれだぁ〜」なんて感じでインターネット電話が紹介されているのもよくみます。
確かにルータやセキュリティソフトを導入しない状態では、グローバルIPさえあればこれらのサービスは問題なく使えるはずです。しかーし、ルータやセキュリティソフト経由で使用するためにはやはりポート転送などの設定が必要になってきます。デフォルト設定のままではまず動作しません。相手にかけられなかったり、かかっても音声がきこえなかったりします。
Net2phone(英語)、Dialpadとパケッチャの設定をここで紹介しておきます。メッセンジャー自体での文字チャットはルータやファイアウォール経由でなんら問題なく接続が可能ですが、Net2phoneやファイル転送をする場合にはポート転送の設定をする必要があります。余談ですが、いろんなポートを使うアプリを使い始めると、ルータの設定項目が足りなくなってきますし、何でつかっていたのかわけがわかんなくなります。だれかどうにかしてくれんだろうか・・。
と思ったら、自分の使っているルータはファームウェアをアップデートしたら、何のポート転送かメモを書き込む欄がセットアップメニューにできた。ローテク・・。
Net2phoneをファイアウォール経由で接続する場合のポート設定
UDP:6801 TCP/UDP:6901 UDP:2001-2120 TCP 7801-7825
うちはLinksys BEFSR41で上記の設定で使えています。
パケッチャをファイアウォール経由で接続する場合のポート設定
UDP-6000 TCP-6001 TCP-10000
(オマケ)MSN Messengerでファイル転送をする場合のポート設定
TCP 6891〜6900まで、1ファイル転送ごとに1ポートを空けます。たとえば1度にファイル1つだけを送るのであれば、6891だけあければOKです。ちなみにこの通りやってもうまくいかないことが多々あります。詳しくはメッセンジャーとルータの問題対策のページをご覧ください。
Dialpadをファイアウォール経由で接続する場合のポート設定
TCP: 5354, 7175, 8680 - 8890, 9000, 9450 - 9460. UDP:1024
Dialpadのサイトにあった設定です。テストしてません。 |
ビデオ電話を使うのはたいへん
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パソコンを利用してビデオと音声を使った会話が楽しめるビデオ電話ができるソフトにはいろいろな製品がでています。マイクロソフトのNetmeeting、Windows
XPのWindows Messengerのビデオ電話機能、Windows 2000に付属するダイアラやインテルのVideophone(いまは亡き?インテル製カメラなどに付属)などが代表的なビデオ電話ソフトです。こういったソフトはきちんと動作すればブロードバンド接続をすごく楽しめるものですが、いかんせんルータ経由で使うにはとてつもない苦労が必要なものがおおいです。ビデオ電話では共通の接続方式にH.323という標準仕様を使っているものが多いです。この仕様では数多くのポートをややこしい手続きを通して利用するため、ルータやセキュリティソフトの壁を乗り越えて使用するためにはかなり多岐にわたる設定が変更になってきます。DMZを使ったり、ポート転送の設定だけではまかないきれないものもあり、その場合はDSLモデムや、接続終端装置からパソコンに直接接続するしかありません。
また、実際問題として、こういったソフトでは接続する相手が必要です。つなぐたんびに、自分のマシンだけでなく、相手側のマシンにもDMZの設定をしたり、ビデオ電話用にLANの結線をしなおしたりしていては、やる気も失せるというものです。あくまで個人的な意見ですが、ルータやファイアウォールソフトを導入しているのであれば、H.323系のビデオ通話ソフトは「面倒をしょいこむ気がなければ、やめといたほうがいい」と思います。
下に、H.323系のビデオアプリを使うために参考になるサイトのリンクを張っておきます。 念を押しておきますが、動かすのは大変ですよ。 当談話室で質問したりしないでね。私はもうあきらめてますので。
よく雑誌の記事などで、ルータを必ず使おう!といったあとにこういったソフトをポート設定のややこしさについて書かずにおすすめソフトとして紹介していることが多いですが、全く持って無責任だと思います。
簡単ビデオ電話・Eyeball
LE |
・・・と、思っていたのですが,非常に使いやすいスーパーなビデオ電話ソフトを発見しました。
eyeball.com(英語)のeyeball
LEというソフトは無料で配布されており、point-to-point(1対1)のビデオ電話会話ができるソフトです。ダウンロードはこちら。(英語)
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| eyeball LEで東京-アメリカ間で通信中の画面。ADSL同士の接続で、フレームレートは7-8コマ/秒以上。音声はドコモの携帯電話よりは良好。これがめんどくさいポート設定とかなしでつながるのは何よりもうれしい。この品質のビデオ電話が通話料ゼロでできているのを実感するに、今後電話業界がどうなっていくのか考えると恐ろしいです。 |
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BlackIce Defender
Cisco PIX
Linux IPChains
McAfee Personal Firewall
MS Proxy
MS Internet Connection Sharing
Norton Personal Firewall
Ositis WinProxy
SyGate Home Network
WinGate Proxy
ZoneLabs Zone Alarm
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| eyeball LEでサポートされているファイアウォールとセキュリティソフト。まじかよ、と思いますがこれらはデフォルトで通過してしまいます。一般のルータはデフォルト設定でOK。 |
このソフトの優れた部分はなんといってもファイアウォール・ルータを乗り越えてビデオ電話通信をしてしまうことにあります。一般の家庭用IPルータではポート転送などの設定を一切せずに、接続ができてしまいます。私の知る限りでは、ここまで接続がたやすいビデオ電話ソフトはないです。ルータはもちろん、一部の企業用ファイアウォールまでものともせず接続するパワーには「いったいどういう手段でつないでいるのだろう」
、と疑問に思ってしまうほどです。ただ、別の視点から見ると、ユーザに対してポート情報などを一切公開していないので、デフォルト設定でつながらないと、あとは努力のしようもないという問題もあります。メーカー側では今後より多くの企業用ファイアウォールに対応していくとコメントはしています。
実際にMS Proxyを導入している某企業内LANから、一切設定なしで我が家とビデオ通信ができたのには本当に感動しました。これまでビデオ電話で一番高かった垣根はファイアウォール&ルータ越えだったことは、実際に使っているユーザには周知の事実でしたが、eyeballならもー苦労なしでどこからでもつながりそうです。
現状唯一の問題点は、テキストのチャットで日本語が通らないことと、日本語版メッセンジャーと統合するとすごい文字化けがおきることです。使う方はぜひ問題レポートをeyeball社に出してください。(って自分はまだ書いてない)
とりあえずうちではMSNメッセンジャーと併用して使っています。 MSNなどのテキストチャットで相手とつないでからeyeballにつなぐと便利です。
有料のフルセット版は近々に完成するらしいですが、そちらではマルチポイント(3人以上)の接続ができ、おまけにブラウザからアクセスができるようになる予定です。
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